行動力こそが成功の鍵 〜バカと付き合うな を読んで〜
バカと付き合うな を読んで
この本は、ホリエモンこと堀江貴文さんと、お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんによる共著です。
お二人が日頃感じている、バカについて面白おかしくまとめてあり、社会の問題について投げかけ、行動を起こす勇気を与えてくれるような、そんな本です。
学校を辞めたことに対して後ろめたさがなくなった
第1章の初めから、
01 バカばっかりの環境にい続けるバカ
02 人と同いことをやりたがるバカ
03 学校を盲信するバカ …
と続き、学校や会社などの組織の問題点を挙げています。
学校に行かなくなったばかりの僕にとって、すごく共感のできる部分が多かったです。
学校を辞めたことに対して、多少の後ろめたさはあったのですが、これを読んで吹っ切れました。辞めてよかったなと。
行動する「バカ」になる
終盤、お互いや自分のバカについて、語っています。共通して言えることの一つに、行動が早いことがあります。
行動しながら考える。
素早く行動することが成功する秘訣なのだとわかりました。
いろんな人の成功体験を聞いても、これに尽きると思います。
脱社畜サロンに参加させていただいてますが、主宰者の正田圭さんは、中学生の頃から融資をしてもらって投資をしたり、イケハヤさんも中学生の頃からネットで儲けたりしています。
彼らは若い頃から行動力が長けていたことがわかります。
自分はどうか。行動力はあるか。
今まではこういう本を読んでも、なにも行動できていなかった。
しかし、今の自分は、流されずに大学を辞める決意をし、フリーランスになろうと決めている。
堀江さんや西野さんの言う通り、行動をどんどん起こしていきたい。
「ただ行動と思考だけが自分自身」という堀江さんの言葉をしっかりと胸に刻んで
、行動力のある人間になりたい。